腰痛の真実5

皆さんこんにちは!

豊橋市慢性腰痛専門整体院「たいち整体院-taichi-」の院長、藤田 太一です。

今回も皆さんに腰痛の真実として少しで、より良い情報をご提供できたらと思います!

 

今回のお題は…

「感情」

についてです!

「感情・自律神経・血流」

の、3つが腰痛の原因となどかお伝えしましたね。

そして、前回が「自律神経」、前々回が「血流」についてお伝えしました!

残すところは今回の「感情」になります。

 

では「感情」が腰痛とどう関係するのかと言うと…

皆さんは、仕事や会社のストレスで何かしらの痛みを感じたことはありませんか?

嫌いな上司から何か言われ、そこからストレスがたまり、「首肩の痛み」や、「頭痛」などの経験はないですか?

またはお化け屋敷など、怖さや恐怖、不安を感じている時に小さな物音で身体をビクッと!

縮み上がったことはありませんか?

上記のように、心理的ストレスが加わると身体は些細なことで敏感になります。

敏感になると筋肉が余分な緊張を感じます。

普段よりも余分に緊張を感じている筋肉は、いつもより固まり縮まってしまい患部の「血流」を悪くさせ痛みに繋がります。

 

そのほか、怒りのが「感情」溜まってしまうと…

嫌いな相手の顔や、出来事があった時はもちろん。

寝ている時も、怒りのが「感情」が影響してしまい、

アドレナリン(分かりやすく言うと興奮をさせるホルモン)が常に出ていることになります。

アドレナリンは副腎から出てくるストレス反応の際には中心的に活躍するホルモンです。

心拍、血圧を上げ、瞳孔を開きます!

↑のままで穏やかな睡眠は得られますか?

心臓ドクドクなりながら、妙に興奮して、目はギラギラしたまま睡眠ができると思いますか?

多くの人はこれでは寝られないと思います。

このホルモンなどの反応が影響して「自律神経」が乱れてしまい、

そこからまた、「血流」を悪くさせ痛みに繋がります。

 

このうように、人間の体は「感情」が影響して痛みを感じる場合も多くございます。

 

ここまで読んでくださった貴方はどれが当てはまるでしょうか?

私はイライラすると痛くなるから、「感情」かな?

僕は健康診断で昔から腎臓の数値が少し悪いと言われるし、毎日倦怠感あるから「自律神経」かな?

シンプルに「血流」が悪いから自分は痛いんだ!

 

など今回までのお話を少しでも理解していただけるだけでも、

ご自身の症状を客観的に見る事ができると思います。

一つの知識として覚えていただけたらと思います。

 

重度のヘルニア重度の脊柱管狭窄症癌などの臓器疾患の場合、痛みが出ている組織自体に限界が来てしまい痛みにつながっている事が度々ございます。これらの様に状態が重篤である場合は病院にてお医者さんの診断を確認して施樹を行う方が良いこともございます。注意点としてこちらもしっかりとご理解頂けたらと思います