腰痛の真実4

皆さんこんにちは!

豊橋市慢性腰痛専門「たいち整体院-taichi-」の藤田 太一です。

いつもご覧いただきありがとうございます!

前回に引き続き今回も「腰痛の真実」としてブログを書いていきます!

 

今回は「腰痛の真実4」です!

前回お話ししたように、腰痛の原因は三つ…

感情・自律神経・血流

ですね⁉︎

前回の内容は血流についてでしたね。

血流が滞ってしまうと、痛みを感じている部位の筋肉が固まってしまい、

血流不良から痛みが感じやすくなってしまいます。

「バスや電車でずっと悪い姿勢で寝てしまった時に感じる痛み」を例にお話ししましたね!

筋肉がずっと伸ばされたまま、筋肉がずっと縮んだまま…

では患部の筋肉は固まってしまいます。

じゃあ、その血流が滞ってしまわないように、

筋肉や痛みの原因になっている組織の血流を良くすれば良いって言う事でしたね。

じゃあ今回は…

自律神経

についてです!!

 

自律神経と言われて皆さんイメージは何か有りますか?

「自律神経」とは、

「自分では意識して動かせない、オートメーション動いている、作動させている」神経のことです!

端的に言ってしまうと、汗や心臓の拍動、内臓の運動などをさしますね!

 

意図的に汗を出すことはできますか?

自分で心臓の脈拍を早くしようとして、早くすることはできますか?

「俺の肝臓動け!」って言って肝臓を動かすことは出来ますか?

 

出来ないですよね!w

自分の意識で動かせない、神経そのものが自らリズムを調節しているもの、それが「自律神経」

 

「自律神経」が原因の腰痛って何?ってなりますよね?

それは内臓から来る腰痛とも言えます。

 

自律神経が乱れると、内臓の動きが悪くなります。

そうすると、血の流れが悪くなって「むくんでしまう内臓」(分かりやすく表現してます)、

血が流れ過ぎて「血流が良過ぎる内臓」と、普段自律して動くことでバランスが取れていた、

内臓の血流のバランスが乱れてしまいます。

そうすると手や足、体幹など、全身の筋肉への血流も崩れてしまいます。

 

そう、つまり自律神経が乱れると、血液を全身に送る心臓や、心臓と同じくらい循環に関係している肝臓や、

腎臓など内臓の動きが悪くなって、内臓の血流バランスが崩れることで全身の血流が悪くなり、そこから痛みの出ている組織の血血流も悪くなることで、痛みに変わる。

と、言うことです。

 

痛みがあると言うことは血流が悪いと言うこと、じゃあその原因は何か?

と、見たときに「自律神経」が関係する内臓に原因がある事がある!

って事でした!

 

良く「家庭の医学」など健康志向の番組では、心臓が悪いと首肩が痛くなると言いますが、

あれと全く同じと言うわけではないですが、イメージとしては分かりやすいかと思います!!

 

今回は「腰痛の真実4」として…「自律神経」

についてお話ししました!

次は感情についてです!それではまた!